パーソナリティの心理学
あの人はどんな人?
あの人は真面目だ、彼女は引っ込み思案だ、僕は不器用だ、などといったパーソナリティを人はよく使います。
人はパーソナリティで他人を判断し、評価します。
これは復縁に対してもいうことができ、復縁したい相手に対して自分に対する”よいパーソナリティ”を認識させるのは大切なことです。
では人はこのようなパーソナリティに関する情報を一体どこから得ているのでしょうか。
もちろん外見的なものや、他人から聞いた情報などで判断することもあるでしょうが、自分や他人のパーソナリティを定義するのはそれだけが全てではないはずです。
ではパーソナリティを判断する他の要素として何があるのでしょうか。
一般的に人はパーソナリティに関する情報を他人や自分自身野の「行動」から判断しているといわれています。
ここでいう行動とはその人の具体的な動作や言葉、抑揚や態度、感情表現などです。
つまり“仕事を熱心に行なっている”と認識するから、あの人は真面目なひとだ、と定義できるわけです。
パーソナリティの錯誤
しかしここで問題が発生します。行動からある人のパーソナリティを読み取ったとしても、それがその人の“本当のパーソナリティ”かどうかは分からないということです。
他人の行動や動作、言葉や感情表現は時と感情、動機などにより大きく変化します。
極端な例をいうと、電車の中でお年寄りに席を譲ったのは、いい人だからではなく、周囲の圧迫に耐えかねたから、だという可能性もあるということです。
逆に考えれば“行動により”自分自身の良いパーソナリティも相手に判断させることが出来るということです。たとえそれが正しいものではなくても。
パーソナリティの認識をツールとして用いることができるようになれば、人間関係も思うように上手く運ぶかもしれません。